浮気調査の相場感と自己調査
「あれ？自分のパートナー、浮気してるかも」と思って、すぐに調べてみたいと思う人は多いと思います。そんな時、誰しもが感じる「浮気調査って高そう」という思い。結論から述べますと、浮気調査費用は決して安くありません。後は捉え方次第ですのでそこをご説明します。
調査の難易度によっても費用は異なる。
上記の「浮気調査にかかる費用」をご覧いただければ、費用感はご理解いただけると思います。大体30万円前後でしょうか。でもご安心ください。浮気調査における難易度によっては数万円でも済むかもしれません。
まず、浮気調査費用は尾行工数(調査人数×時間)によって大きく異なります。浮気はいつどんなタイミングでされるのか分からないものですので、任意の期間で確実に証拠を掴むようにするためには、最低でも前述の金額はかかるでしょう。しかし、依頼者が対象者の浮気日時を大凡でも把握できていれば、その時だけ尾行調査を依頼すれば良いだけです。また、自分が知りたいだけの、比較的緩い証拠でも良ければ調査人数も複数起用しなくても済みます。
つまり、「パートナー関係を円滑に修復するために欲しい証拠程度」が条件であれば、尾行時間を短くし、調査人数を1人にするよう探偵社に依頼することで、比較的廉価で済むのではないでしょうか。後は廉価でも引き受けてくれる探偵社かどうかを選択するだけです。
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廉価での浮気調査をしたいのであれば、探偵社に相談する前に、可能であれば、パートナーの怪しい曜日と時間と場所をある程度事前に把握するようにしておきましょう。
自分で調査する場合
自分で調査する場合、まず尾行は難しいです。やはりプロじゃないと自然な追跡は出来ません。特に今のご時世、下手をすると第3者である通行人が(尾行をしているあなたを)怪しんで通報してしまうかもしれません。何よりも顔が相手に知られていますので、尾行のスリルも楽しみたいと思うめでたい人でない限り、探偵社や興信所に依頼した方が確実です。
では、「自分自身ではどこまで調査できるのか」ですが、まずパートナーに一定の使途不明時間があるのかどうかを知りましょう。つまり、あなたの予測もつかないパートナーだけの時間がどれくらいの頻度でどれくらいあるのかを把握するようにしましょう。
そして、可能であれば、その後の携帯電話チェックや匂いチェック、等で状況証拠を掴むことはできるかもしれません。しかしそれまでです。それ以上は相手を問いただすしかありません。これが個人の限界と言っても良いでしょう。
従いまして、浮気調査の目的が「離婚、綺麗な別れ方」である場合は、プロに任せ、中途半端な証拠ではなく確実な証拠を得るようにしてください。個人で中途半端な証拠を掴んだだけでは相手に逃げ道を与えることになりますし、離婚裁判の際に役に立ちません。
しっかりと確実に浮気調査を遂行したいなら、多少費用が発生してでも探偵事務所に依頼するようにしましょう。
